毎月の生理が憂鬱。
でも、なるべく薬には頼りたくないと考える女性が増えています。
薬を飲み続けると、薬の効果が出にくくなる、胃に負担がかかるなどデメリットが出てきてしまうことが注目されています。
とはいえ、我慢できないほどの痛みやだるさがあると日常生活に支障が出てしまうので、仕方なく薬を飲んでいる方も多いのでは?
そんなお悩みは日々食べる食品で解決できるかもしれません。
生理痛緩和におすすめの食べ物
マグネシウムの多いもの
血管の収縮を抑えたり、筋肉の興奮を抑え、症状を和らげます。
マグネシウムは野菜や果物に多く含まれます。
カモミールティー
筋肉の緊張を緩和し、子宮の収縮を抑えます。
チェストベリーティー
女性ホルモンのバランスを整える作用があります。
その他
他にもハーブには生理痛によい作用のあるものがあります。
- バジル
- ラズベリーリーフ
- マリーゴールド
- ショウガ
お茶にして飲んだり、お料理に加えるとよいでしょう。
生理痛を悪化させる食べ物
揚げ物
酸化した油は炎症を促進し、痛みを増強させます。
市販の乳製品、肉類
炎症を促進し、子宮を収縮させるプロスタグランジンを増やします。
砂糖などの糖質
炎症を促進し痛みを増強させます。
塩辛いもの
ポテトチップスなどの塩辛いものはむくみの原因となり、炎症を長引かせます。
缶詰
塩分が多く、ホルモンバランスを狂わせるBPAも含まれます。
カフェイン
カフェインは血管を収縮させ、痛みを増強します。
チョコレート
チラミンが血管を収縮させ、痛みを増強します。
アルコール
脱水作用がむくみの原因となり、痛みを増強します。
その他
- ターメリック(ウコン)
- グルテン
- カゼイン
いかがでしょうか。生理中だけでなく、普段から少し意識してみることで辛い生理痛を改善できるかもしれませんね。
色々気を付けてもなかなか改善しない場合、骨盤のゆがみや姿勢の問題が生理痛を悪化させているかもしれませんので、専門家に相談してみるのもよいでしょう。
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