目に入る紫外線で日焼けする!?肌だけじゃなくて目も守ろう


美肌を保つため日焼け対策をしている方は多いのではないでしょうか。

確かに日焼けをしすぎるとシミ、しわの原因になりお肌の健康を害してしまうことがあります。

日焼け対策というと日焼け止め、アームカバー、帽子、日傘などが思いつきますが、最近の研究によると、目から入る紫外線にも注意が必要ということがわかっています。

最近の研究によると・・・

目に紫外線が入ると角膜に炎症が起き、目のダメージを察知した脳は、日焼けやシミの元となるメラニンを体内に発生させる。
それは最近のマウス実験で明らかにされ、ヒトにも高確率で起こりうる現象だといわれる。  

目のUVケアを怠るとせっかうの日焼け対策も効果が激減してしまうということです!


実際にケアしている人の数は?

目からの日焼けについて啓蒙している「SHADE SKIN PROJECT」によると、

「目から入る紫外線が肌のメラニンの生成を促し日焼けやシミの原因になること」については、6割の女性が「知っている」と回答。  

しかし、普段から紫外線対策をしている層に「サングラスの着用をしているか」という質問では、しているのは3割未満ということです。 


確かに街を見渡すと、サングラスをかけている人って・・・

かなり少ないですね。


サングラスの非着用の理由について、先ほどの「SHADE SKIN PROJECT」によると、

「習慣がないから」が43.7%

「サングラスが似合わない」36.2%

「似合うサングラスがわからない」17.2%  

という回答が得られたということです。


似合うサングラスを見つけるのに苦労している人も多いようですね。

しかし、目に入る紫外線の90%はサングラスで防げるので、積極的にサングラスの着用を検討してみるべきですね。


サングラスの見つけ方


UVカット機能のあるものを選ぼう

UVカット機能のないものだと、単なる色付きのメガネになってしまいます。

これでは紫外線は防げないので、少し高価でもUVカット機能付きのものにしましょう。


顔にフィットしたものを選ぼう

顔とサングラスの間に隙間が空きすぎていると意味が無くなってしまいます。

出来ればメガネ専門店で店員さんと相談して購入するのがおすすめです。 


一年のうちで最も紫外線の量が多いのは6~8月。

今年の夏はサングラスデビューをおすすめします!